目次
はじめに
私は英語が得意ではないが、何かにつけてTOEICの点数を求められる場面がある。
英語が喋れるようになりたい気持ちはあるが、まじめにTOEICの勉強をやる気はない。
そこで様々なテクニックを駆使し「全然意味は分からなかったが、点数はとれたぞ」という状態を目指すことにした
ちなみに現在の点数は600点に届かない、残念なレベルである。
(海外出張いってた時は超えてた…奇跡的に)
TOEICとは
英語弱者にとって、前提条件として理解しておくべきことがいくつか存在する。
英語力が高い人にとっては不要な情報であるが、私レベルはこれを理解しておく必要がある。
- ビジネス英語である
ビジネスで使用する英語は簡単である。論文や小説ではない為、専門用語や比喩表現は出題されない。
なのになぜ難しく感じるか?
それは文字数の多さである。本来、シンプルであるはずのビジネス文章に文字を増やしてわかりにくくしているのがTOEICである - 普通にやると最後の設問までたどり着けないテストである
TOEICは英語力を試されているテストではない。情報処理能力や事務処理能力のテストである。つまり、深く考えてはいけない。
「専門部署から出てきた書類を事務方がスピーディーに処理するかの如く、内容はわからなくても処理できる状態」になる必要がある。
【最重要】時間配分
「処理」時間を守る。(正答率を問わず)これができるようになるのが第1ステップ。
逆に言うとトレーニングにこれ以上の時間をかける意味がない。
Part5 : 6問/2分
Part6 : 4問/2分
Part7 : シングル 2問/90秒
ダブル/トリプル 5問/6分
弱者の戦略
- 時間配分を厳守し、必ず最後の設問まで読む
設問を読まずにマークシートを埋めることをやめる。読めば選択肢の1つは消去できることが多い。
4択ではなく、3択で勝負することでスコアが上がる可能性を上げる - 絶対に問題文を全部読まない
意地でも全部読まずに攻略すると誓う。問題文読まないと回答できない問題は捨てる(時間で次に進む)。
結果的に何を書いている文章かわからなくても気にしない。正解であればよい。
問題文≠設問文であることに注意 - 戦略を信じる
TOEICのテクニックのみで点数を取りに行く。
何度か受験すればハマる問題がでると信じてポリシーは曲げない。
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