目次
はじめに
家のIoT化を始める際、最初に考えてほしいのがスマートリモコンです。
スマートリモコンを選ぶ際、「どれが自分に合うのか」と迷う方も多いのではないでしょうか。この記事では、特に人気の2機種「Nature Remo3」と「SwitchBotハブ2」を性能比較し、それぞれの特徴をまとめました。どちらを選ぶべきかの判断材料にしてください!どちらも使っている私のおすすめも最後に書いています
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性能比較
どちらも一長一短あります。
リモコンだけでなくセンサとしても利用したいならNatureRemoがおすすめ。
SwitchBot製品をたくさん持っているならSwichBotハブで統一するのが良いと思います。
項目 | Nature Remo3 | Switch Botハブ2 |
価格帯 | 9000円前後(実売) | 8000円前後(実売) |
対応家電 | 赤外線対応家電 (テレビ、エアコン、照明など) | ← |
搭載センサー | 温度、湿度、照度、人感センサ | 温度、湿度センサ |
カスタマイズ性 | API公開有(独自システムや外部アプリ連携が可能) | API公開なし(SwitchBot製品との連携が中心) |
デザイン | シンプル・コンパクト | ディスプレイ付きで視認性抜群 |
スマートホーム対応 | Alexa、Googleアシスタント、Siriに対応 | ← |
専用アプリ | あり | あり |
独自機能 | 照度や人感センサーを活用した細やかな家電操作が可能 | ハブとしてSwitchBot製品(カーテンや温湿度計など)と連携 |
スマートリモコンの有用性
スマートリモコンが生活をどう変えてくれるのか、私の体験を踏まえてメリットをいくつか挙げます
- 赤外線対応家電をまとめて操作
テレビ、エアコン、照明など、赤外線で動く家電なら何でもスマートリモコン1台で操作可能。これにより、リモコンが増えすぎる問題が解消されます。赤外線も強力で通常のリモコンよりも広い範囲に届きます。
また、GoogleHomeやAlexaと連携しますので音声で操作が可能になります。動かなくてよいのは非常に便利です。 - 環境センサーで快適な暮らしをサポート
温度や湿度、照度などのセンサーを活用して、エアコンを自動でオンにしたり、カーテンを閉めたりと、環境に合わせた家電操作が可能になります。夏の夜などエアコンが温度に応じて自動で動くのはとても快適です。 - 外出先からの操作
スマートフォンアプリから、外出中でも家の家電を操作できます。帰宅前にエアコンをつけたり、電気を消し忘れたときにリモートで消灯したりすることができます。センサの値も見れますので、今、家が寒い?暑い?電気がついている?なども一目瞭然になります
私のおすすめ
どちらのリモコンも便利なのですが、私がおすすめするのは、NatureRemo3です。
決め手はセンサーの多さと、APIの存在です。
Nature RemoのセンサデータをラズベリーパイやPCからAPIで取得し、別のデバイスを動作させることができます。メカエレブログとしてはこの連携をおすすめしないわけにはいきませんw
想像力を働かせれば、いろいろなことに活用できると思います
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まとめ
スマートリモコンは、一度使い始めると手放せなくなるほど便利なアイテムです。特に、NatureRemoのようにセンサー機能やAPI公開でカスタマイズ性に優れた製品は、スマートホームの可能性を大きく広げてくれます。
どちらの製品も非常に優秀です。気になった方はぜひ購入してみてください。
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