はじめに
ちょうど引っ越しシーズンですね。私の経験上、新しい家を選ぶときに「ロボット掃除機を快適に使えるか?」という視点を持つのもアリです。私はロボット掃除機を4年間使い続けていますが、今では 「次に家を選ぶなら、ロボット掃除機がスムーズに動ける環境が絶対いい!」 と思うようになりました。
今回は、ロボット掃除機のメリットと、家選び時に意識すると良いポイントをご紹介します!
ロボット掃除機のメリット
圧倒的な時短!他の家事と並行できる
やはりこれが最大のメリットです。
ロボット掃除機が動いている間に、洗濯や料理、別の用事ができるので、掃除の時間をまるごと節約できます。特に忙しい人には 「ながら掃除」 ができるのは大きなメリットです。
私は水回りの掃除をし終えたら、ロボットのスイッチを入れて出掛けるのがルーティーンになっています。帰ってきたら床がピカピカでとても気分が良いです。
思った以上に綺麗になる
購入時は「ちゃんと掃除できるの?」と不安でしたが、すぐに払拭されました。本当に床がサラサラになります。ホコリや髪の毛をしっかり吸い取ってくれるので、今では全幅の信頼をおいています。
紹介しているのは拭き掃除もできるハイブリッドタイプです。普段の掃除ですべての部屋の拭き掃除までやることは少ないですので、すごく綺麗になります。
ものを床に置かなくなる
ロボット掃除機の邪魔にならないように、自然と 床にものを置かない習慣 がつきます。結果的に部屋が片付き、常にスッキリした空間になりました。悪く言えば、置く場所がなくなったとも言えますが、その分、買い物上手にもなりました。以前書いた記事も参考にどうぞ。

バッテリー交換ができる&消耗品も手に入る
バッテリーが交換できるモデルを選べば、長く使えます。フィルターやブラシなどの消耗品もamazonで簡単に手に入るので、メンテナンスしながら長期間活躍してくれます。
ちなみにわたしは一度バッテリーを交換しています。ブラシ類の交換も1年に1回やっています。ロボット掃除機の使用頻度は週に2回で、1回あたり40分程度です。
可愛げがある
掃除している姿を見ていると、だんだん愛着が湧いてきます(笑)。困って動けなくなったり、充電ステーションに戻る姿も可愛く感じることも。
ロボット掃除機の注意点
これから引っ越しを考えている方は、 ロボット掃除機を快適に使える家かどうか も意識してみましょう!
フラットな床かどうか
当然ながらロボット掃除機は大きな段差は超えられませんので、なるべくフラットな床の家がよいです。
とはいえ最近のモデルは少々の段差は超えられますし、侵入禁止エリア設定もできますので、あまりにも大きな段差でなければ良いと思います。
床の素材をチェック
カーペットよりもフローリングの方が掃除しやすいです。最近のモデルはかなり対応できますが、それでも毛足の長いラグはロボット掃除機が引っかかることもあるので、できるだけシンプルな床の方がよいです。
家具の脚の高さ
ソファやベッドの下も掃除してもらいたいなら、 ロボット掃除機が入れる高さ(10cm以上) が確保できているかチェックしましょう。わたしは確実に別途の下を掃除してもらいたかったので、ベッド購入時の必須項目に床面からの高さを入れていました。
コードや小物が散らからない収納があるか
我が家でロボット掃除機が止まってしまう原因第1位はコードの巻き込みです。コード類が露出していないか?簡単に動かせるか?は確認しましょう。コンセントの位置に依存しがちですが、工夫次第で対応は
まとめ
私にとってロボット掃除機は買ってよかったものランキングでもかなり上位です。
もし引っ越しをお考えの方は良い機会ですので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?
そうでない方でも、うまく使えば掃除の負担が大幅に減り、部屋が自然にスッキリしていきますので、ぜひご検討ください!
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