はじめに
「死ぬまでにやりたいことリスト」、通称「バケットリスト」。
このリストを作ることで、人生の目標がより明確になり、夢や願望が現実のものとして見えてきます。
私自身、このリストを作ってよかったと感じることがたくさんあります。
今回はそのメリットや、作り方のコツについてお話しします。
死ぬまでにやりたいことリストを作るメリット
毎年の明確な目標が生まれる
リストを作成する最大のメリットのひとつは、毎年自分の目標が明確になることです。
死ぬまでにやりたいこと、やってみたいことをただただ書きなぐっているだけですが、このリストがあると「今年はこれを達成しよう」という具体的な目標ができます。年末になると、「今年はどれだけ達成できたかな?」と振り返る機会が生まれ、自然と自己成長を実感することができます。
成功体験が増え、達成感がある
リストに書いたことをひとつひとつ実行していくと、その都度、達成感が得られます。「やりたいことが現実になった」という成功体験は、単なる日常のタスクとは異なり、人生に彩りを与えてくれます。
子供の頃は「できなかったことができるようになった!」という経験をたくさんできますが、残念ながら大人になるとそのような機会がほぼありません。1年があっという間に過ぎてしまうのはきっとそのせいです。
自分自身を見つめ直す機会
リストを作るプロセスでは、改めて「自分は本当に何をしたいのか?」と深く考えることが求められます。これにより、普段の生活では気づかない自分の本心や価値観を再確認することができます。
人生の優先順位が変わることもあるため、定期的に見直すことで常に自分の軸を持ち続けることができます。
死ぬまでにやりたいことリストの作り方
リストを作るには、まず自分がやりたいことを自由に書き出すことから始めましょう。
ポイントは「リストに制限をつけない」ことです。
私は「到底かなわない夢のような話」から「今テレビで見たすぐできそうなこと」でもなんでも書いています。
わたしは以下のようなカテゴリ別で整理して見やすくしました。
- 経験したいこと
行ってみたいと一部重複はしていますが、場所はどこでもいいから経験したい!ということを書いています。 - 行ってみたい場所
旅行です。景色や食べ物、テレビや雑誌で気になったものを書いています。 - 欲しいもの
物欲です。意外や意外、あまりありません。私の人生で大切なことはモノを手に入れることではないようです。 - なりたい自分
体を鍛えたり、勉強したりしないといけない項目です。大変ですが一番達成感がある項目です。
正直、断念したものもたくさんありますが、それも記録として残すと自分の得意不得意がよくわかってきました。
まとめ
死ぬまでにやりたいことリストを作ることは、人生を豊かにし、毎日をより意識的に過ごすための強力なツールです。
私自身、リストを作ったことで、目標が明確になり、達成感と充実感を得ることができました。
ぜひ、みなさんも自分だけのバケットリストを作って、夢を形にしてみてください。人生の一瞬一瞬が、もっと特別なものになりますよ!
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