不眠症克服!快適な睡眠を実現するおすすめアイテム4選+1 その3

目次

はじめに

私自身、ストレスが原因の不眠症を患ったことがあります。寝たくても眠れない、眠れたとしても悪夢を見たりすぐに起きてしまう。非常に恐ろしい体験でした。ここまでの状態でなくとも、睡眠がうまく取れない、質が悪いという方は一定数いると聞きます。そんな悩みを抱えている方に、私が実際に使ってみて効果的だったアイテム4選を1つずつ紹介します。今回は第3弾!

良質な睡眠の大前提

睡眠アイテムうんぬんの前の段階の話です。一番大事なことです。

睡眠の質向上には、光の活用がカギ

質の高い睡眠を得るために、「光」が重要な役割を果たしていることはご存知でしょうか?

朝の光を浴びると体内時計がリセットます。
体内時計が【朝】を判断することで脳が活動を始め、【夜】を判断すること自然な眠気が訪れるようになります。
体内時計が狂っていると、夜になっても眠くならなかったり、朝もすっきり起きられません。
このようなからだのしくみを、サーカディアンリズムと言います。このからだの調節機能を壊さないことが大切です。

「毎朝太陽の光で起きる」ためには「カーテンを開けるために体を起こす行為」が必要です。
その時点で矛盾が生じてしまいます。(寝るときはカーテンを閉めてなるべく真っ暗にしましょう)
ここで役立つのが「カーテンの自動開閉器」です。

アイテムの特徴と利点

今回紹介するのは、カーテンの自動開閉器です。
代表的なものにSwitcbot社の「Switchbotカーテン」やRobit社の「Mornin’ Plus」があります。

設定した時間に自動でカーテンを開閉できる

最も重要な機能です。
早朝に太陽光を浴びたいけれど自分で起きるのは少しハードルが高いと感じる場合でも、カーテンの自動開閉器があれば、日の出に合わせてカーテンが開きます。設定した時間に自然光が部屋に差し込むことで、体内時計がリセットされ、気持ちよく目覚められるのです。

手軽に取り付け可能で、賃貸でも安心

どちらもカーテンレールに簡単に取り付けられる設計になっており、工具不要で設置できます。
賃貸でも容易に導入できるので、手軽に始められるのが嬉しいポイントです。

スマートフォンで外出先から簡単操作

専用アプリを使ってスマートフォンから簡単に設定・操作ができます。
朝の開閉時間だけでなく、夜の時間にカーテンを閉めるといったようににスケジュール設定ができ、帰宅時間に合わせて部屋を真っ暗にしておく、外の光を遮断して睡眠を妨げないようにするといった工夫も可能です

イマイチな点

それはずばり、動作音です。

設定で動作をゆっくりにするとかなり作動音は小さくなりますが、気になる人は気になると思います。
またゆっくりにすると重たいカーテンを動かせない場合があります。
デメリットとして紹介はしましたが、カーテンを自動で開けてくれるメリットより大きいとは思いません

まとめ

毎日の目覚めが変わると、日中の活動においても集中力が高まり、気持ちに余裕が生まれるなど、生活全体にポジティブな影響が現れます。カーテンの自動開閉器は、光をうまく取り入れることで睡眠の質を向上させ、忙しい日常にゆとりを持たせてくれるアイテムです。

興味があれば、ぜひ一度試してみてください。質の良い睡眠で、一日をスッキリと始めましょう。

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