読書感想文の書き方ガイド:変化を捉えて効果的に表現する方法

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はじめに

みなさんは読書感想文好きですか?私は大の苦手で大嫌いでした。
「感想なんてみんな違うでしょ?それを評価するのはなんなの?」と思っていました。

脚本家の三谷幸喜さんがテレビで「読書感想文の書き方」を紹介されており、非常に感銘を受けましたので自分自身の備忘録もかねて記事にしました。

読書感想文の書き方

いきなり結論です。

「読書感想文を書いてください」という質問は、
「本を読む前と後で、あなたに起きた”変化”を教えてくださいと言い換えてください。

もはやこれだけでも何かを書き始めることができるのではないでしょうか?
多くの人が「読む前は何とも思っていなかった。けれど…」という流れになるのではないでしょうか?

“あなたに起きた変化”を教えて欲しいわけですから、あらすじは不要です。

あなたの変化は登場人物のどの発言、どの行動がきっかけで起きましたか?
変化したあなたは、これからどうしていきたいですか?


これらのことを自分の言葉で表現してほしい、というのが読書感想文という課題の本質です。
そうなると次は「自分の今の状態や感情を言葉にするのが難しい」「表現方法が分からない」という難題にぶつかることになります。

社会に出た後、自分の意見を正しく表現する能力は非常に大事です。読書感想文を通じて本からたくさんの学びを得るとともに、日本語の様々な使い方を習得して立派な大人を目指しましょう!

残念なことにわたしは日本語が不自由で、くそ資料をよく作ってしまいます。もっと早く理解しておけばよかったなぁ

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