目次
はじめに
睡眠の質を左右するものの一つに、「寝室の暗さ」と「室温」があります。
どちらにも影響するのがカーテンです。今すぐできるライフハックですので、ぜひお試しください。
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カーテンの選び方とその理由
カーテンを購入する際、特に理由がなければ遮光1級を強くお勧めします。その理由は以下です。
・真っ暗にできる
(私にとって)最重要の性能です。真っ暗にすることで深い睡眠をとることができるようになりました。真っ暗は嫌だ!という方もいらっしゃると思いますが、その場合は照明で調整できます。まず、真っ暗にすることができなければ何も始まりません。
・防音効果がある
防音をうたっているカーテンがありますが、基本的にはその”重さ”によるものです。重たいカーテンが空気の振動を遮断することで静かな環境を作ってくれます。
・冷暖房の効きが良くなる
居住空間の熱の出入りの50~70%は窓を通して行われています。窓と室内の間をしっかりとガードすることで無駄な熱の出入りを減らし、効率的になります。
ベストなカーテンのつけ方
2重レール前提ですがこれがマイベストです。遮光カーテンは室内側に取り付けるが、固定端は窓側の金具を使用し、巻き込むようにつける。
これで光や音、熱の漏れ込みを最大限に防止し、カーテンの性能を使い切ることができます。
注意が必要なのは、カーテンの幅です。カーテンのヒダ形状が光や音の漏れ込み防止に寄与していますので、パツパツの状態ではカーテンの性能が発揮できません。
まとめ
・カーテンを購入する際は、とくに理由がなければ1級遮光カーテンから選択する
・カーテンを設置する際は、2重レールを両方使い、巻き込ませることで光の漏れ込みを最大限防止する
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